2009年 10月 17日
お見舞い |
「小公女セイラ」?をなんとなく観てたら、最後には泣きそうになってたよ(^^;)。
しっかり!36歳独身男!(笑)。
しかし、志田未来ちゃんは ああいう健気で可哀そうな役がホント似合うね~。
そして今夜はなんだか寒い!?。にわかな秋の深まりを感じているサタデーナイトです。
皆さんも、「寒い」と感じたら、一枚羽織るとか、あったかいモノ食べたり飲んだりして、風邪ひかないようにしてくださいね~!。
昨日は“恋愛工房”の収録をさせていただきました~!。
「リスペクトノート」では、さっそくあの曲もかけちゃった♪(^~-)。ふふ。
そして、たくさんのお便り(メール)をありがとうございます!!。
また来週も収録が待っていますので、どしどしメッセージや、「センチメンタルリーフ」のコーナーへの恋ネタ、沢山お待ちしていますよ~(^~-)。あて先の詳細はメディアのラジオ欄をご覧くださいm(__)m。
シモと、時にいたく同感しながら、時にバトルしながら(笑)、みなさんからの恋の悩みや相談、報告&おのろけに、精一杯 お応えしてますよ~~~☆。
そして昨日は収録の後、僕はある方のお見舞いに向かいました。
アルバイト時代、その勤め先で とってもお世話になった職員さんが、先月に職場で倒れ、意識不明の状態で、救急車で運ばれ緊急手術をした・・・という知らせを、先日 受けていたからです。
ICUから大部屋に移り、退院も決まったと連絡ももらっていたのですが、どうしても退院前にお顔を見に行きたかったのです。
病名があまりに大病だったから、心配だったのもあり。
聞くと、3分の1は“死”、残りはかなりの後遺症が残る覚悟をしてくださいと言われていた中、奇跡的な回復をその方はしていて、僕も実際にお逢いして、あまりの回復ぶりに驚かされました。
何年かぶりにお逢いしたのですが、再会がまさかこんなお見舞いという形になるとは思わなかったので、なんだか複雑な気持ちもありましたが、
笑顔で迎えてくださり、改めて“命”、“生きている”ということの奇跡を、お互いに話して来ました。
数日前までは、視界もぼやけて、口も回らず うまく話せないような状況だったらしいですが、その方の生命力の凄さで、驚くべき回復ぶりを僕は感じました。
とても華奢で、小さな体で、一生懸命働いていた方だったので、「無理してないですか?」と聞くと、「大丈夫、大丈夫」と相変わらずの笑顔で気丈に答えてくださいました。
僕達の音楽活動もちゃんと気にして応援してくださってたようで、5月にbigが天国に行ったこともちゃんと知っててくださり、7月には11年一緒に過ごしたその方の愛猫が亡くなったことも、涙ながらに僕に話してくださいました。
最後までおりこうさんだったbigのように、その方の猫ちゃんも 最後に家族に奇跡を起こしてくれたそうです。動物が持つ まっすぐな愛を前に、人間は教えられることばかりですね。
まさかの大病に、自分でも驚かれていましたが、今は“生きている”ことの奇跡に感謝し、改めて家族の絆や、自分の人生を考える大きなチャンスをいただいたと、話してくださいました。
そして、母親でもありながら、ある意味 家族を犠牲にしてまでも仕事一筋に働き続けたことを、倒れたことで、考え直し、ここでちゃんと休んで、これからはゆっくりしっかり生きなきゃって教えられた・・・とも言っておられました。
どの職員さんより、アルバイト思いで、社員とアルバイトの壁を感じさせない本当にステキな方でした。
そんな方だから、アルバイトのみんなから好かれ、どんなに忙しくても、笑顔を絶やさず、キビキビ責任感を持って働かれていました。
シモにも当時、「ステキな社員さんがいるんだよ~」と話していましたし、その方は偶然にも沖縄出身で、沖縄から上京し、夢を追いかけているシモのこともすごく応援してくれてました。
そんな中 僕はメジャーデビューが決まり、デビューと同時にレコーディング、怒涛のキャンペーンが始まることも解っていましたから、2004年の暮れに 何年もお世話になったその職場を辞めました。気付けばそこが、最後のアルバイト先となっていました(今後 アルバイトをしなければですが^^;)。
僕が辞めた以降、その方は主任さんになられたそうで、更に忙しくなったことでしょうし、ますます仕事漬けの毎日だったようです・・・。
自分の異変に周りがいち早く気付いてくれて、倒れた後も発見が早く、「職場で倒れて本当によかった!」とも言っておられてました。出先や、街中、電車内などで倒れていたら、今頃どうなっていただろう・・・と。
神様からのSOS、一刻を争う状況の中でも、いろいろな奇跡や選択、目に見えない何かのチカラが働いていること。きっとあるんでしょうね。
死んだら最後。今回、大病を患ったことから得たモノは大きかったことは、その方を見ていれば 僕にもわかりました。
帰り際、「ありがとう、ありがとう」「来てくれて本当にありがとうね」と強く握手してくださって、泣きそうになりました。
僕もお見舞いに行けてよかった。会えてよかった。と、駅まで歩きながら何度もそう思いました。
元気になってもらいたくてお見舞いに行ったのに、逆に僕の方が元気をもらったみたいです。
帰る頃は日も暮れ、もうすっかり秋の夕べ。
あったかいドリンクを飲んでから電車に乗り込みました。
ハロウィン近し!ですね☆。ハートのラテアートの上にパンプキン。飲むの もったいなかったです(笑)。
そして、こんな美味しそうな山手線が走ってました~!?。
か、かじりたいッ!。
今、「出没!アド街ック天国」で“柴又”が特集されてます~!。
また今年も柴又行きたいなー。
しっかり!36歳独身男!(笑)。
しかし、志田未来ちゃんは ああいう健気で可哀そうな役がホント似合うね~。
そして今夜はなんだか寒い!?。にわかな秋の深まりを感じているサタデーナイトです。
皆さんも、「寒い」と感じたら、一枚羽織るとか、あったかいモノ食べたり飲んだりして、風邪ひかないようにしてくださいね~!。
昨日は“恋愛工房”の収録をさせていただきました~!。
「リスペクトノート」では、さっそくあの曲もかけちゃった♪(^~-)。ふふ。
そして、たくさんのお便り(メール)をありがとうございます!!。
また来週も収録が待っていますので、どしどしメッセージや、「センチメンタルリーフ」のコーナーへの恋ネタ、沢山お待ちしていますよ~(^~-)。あて先の詳細はメディアのラジオ欄をご覧くださいm(__)m。
シモと、時にいたく同感しながら、時にバトルしながら(笑)、みなさんからの恋の悩みや相談、報告&おのろけに、精一杯 お応えしてますよ~~~☆。
そして昨日は収録の後、僕はある方のお見舞いに向かいました。
アルバイト時代、その勤め先で とってもお世話になった職員さんが、先月に職場で倒れ、意識不明の状態で、救急車で運ばれ緊急手術をした・・・という知らせを、先日 受けていたからです。
ICUから大部屋に移り、退院も決まったと連絡ももらっていたのですが、どうしても退院前にお顔を見に行きたかったのです。
病名があまりに大病だったから、心配だったのもあり。
聞くと、3分の1は“死”、残りはかなりの後遺症が残る覚悟をしてくださいと言われていた中、奇跡的な回復をその方はしていて、僕も実際にお逢いして、あまりの回復ぶりに驚かされました。
何年かぶりにお逢いしたのですが、再会がまさかこんなお見舞いという形になるとは思わなかったので、なんだか複雑な気持ちもありましたが、
笑顔で迎えてくださり、改めて“命”、“生きている”ということの奇跡を、お互いに話して来ました。
数日前までは、視界もぼやけて、口も回らず うまく話せないような状況だったらしいですが、その方の生命力の凄さで、驚くべき回復ぶりを僕は感じました。
とても華奢で、小さな体で、一生懸命働いていた方だったので、「無理してないですか?」と聞くと、「大丈夫、大丈夫」と相変わらずの笑顔で気丈に答えてくださいました。
僕達の音楽活動もちゃんと気にして応援してくださってたようで、5月にbigが天国に行ったこともちゃんと知っててくださり、7月には11年一緒に過ごしたその方の愛猫が亡くなったことも、涙ながらに僕に話してくださいました。
最後までおりこうさんだったbigのように、その方の猫ちゃんも 最後に家族に奇跡を起こしてくれたそうです。動物が持つ まっすぐな愛を前に、人間は教えられることばかりですね。
まさかの大病に、自分でも驚かれていましたが、今は“生きている”ことの奇跡に感謝し、改めて家族の絆や、自分の人生を考える大きなチャンスをいただいたと、話してくださいました。
そして、母親でもありながら、ある意味 家族を犠牲にしてまでも仕事一筋に働き続けたことを、倒れたことで、考え直し、ここでちゃんと休んで、これからはゆっくりしっかり生きなきゃって教えられた・・・とも言っておられました。
どの職員さんより、アルバイト思いで、社員とアルバイトの壁を感じさせない本当にステキな方でした。
そんな方だから、アルバイトのみんなから好かれ、どんなに忙しくても、笑顔を絶やさず、キビキビ責任感を持って働かれていました。
シモにも当時、「ステキな社員さんがいるんだよ~」と話していましたし、その方は偶然にも沖縄出身で、沖縄から上京し、夢を追いかけているシモのこともすごく応援してくれてました。
そんな中 僕はメジャーデビューが決まり、デビューと同時にレコーディング、怒涛のキャンペーンが始まることも解っていましたから、2004年の暮れに 何年もお世話になったその職場を辞めました。気付けばそこが、最後のアルバイト先となっていました(今後 アルバイトをしなければですが^^;)。
僕が辞めた以降、その方は主任さんになられたそうで、更に忙しくなったことでしょうし、ますます仕事漬けの毎日だったようです・・・。
自分の異変に周りがいち早く気付いてくれて、倒れた後も発見が早く、「職場で倒れて本当によかった!」とも言っておられてました。出先や、街中、電車内などで倒れていたら、今頃どうなっていただろう・・・と。
神様からのSOS、一刻を争う状況の中でも、いろいろな奇跡や選択、目に見えない何かのチカラが働いていること。きっとあるんでしょうね。
死んだら最後。今回、大病を患ったことから得たモノは大きかったことは、その方を見ていれば 僕にもわかりました。
帰り際、「ありがとう、ありがとう」「来てくれて本当にありがとうね」と強く握手してくださって、泣きそうになりました。
僕もお見舞いに行けてよかった。会えてよかった。と、駅まで歩きながら何度もそう思いました。
元気になってもらいたくてお見舞いに行ったのに、逆に僕の方が元気をもらったみたいです。
帰る頃は日も暮れ、もうすっかり秋の夕べ。
あったかいドリンクを飲んでから電車に乗り込みました。
ハロウィン近し!ですね☆。ハートのラテアートの上にパンプキン。飲むの もったいなかったです(笑)。
そして、こんな美味しそうな山手線が走ってました~!?。
か、かじりたいッ!。
今、「出没!アド街ック天国」で“柴又”が特集されてます~!。
また今年も柴又行きたいなー。
by ni_ago
| 2009-10-17 21:04